人生これから
仕事柄、いろんな人と触れ合う機会がある。
昨日は、笑顔の素敵なおばあちゃんと出会った。
おばあちゃんと呼ぶには躊躇してしまう程、顔にハリがあり、素敵な笑顔のその婦人は、55歳になる年、栄養学を学びたいと専門学校に入学した。
年老いた母の食事を準備し、5時に家を出発。
実習記録を書く時間が無いからと帰路に着くまでの移動時間を勉強時間にあて、帰宅後は家事をこなすといった生活を一年間続けたと言うのだ。
聞くだけで「大変」と感じるのだが、婦人は「すごく楽しかった」と優しい笑顔で語る。
55歳で入学・・・・そのパワーはどこから来るのか・・・・・・
答えは簡単だった。
「残りの約20年、調理に携わって生きていきたい」というしっかりした夢があったからだ。
現に彼女は、月に一回自宅に近所のおばあちゃん達を招待し、季節の料理を振舞ったり、講師として料理を教えたりと 毎日を忙しそうに過ごしている。
婦人は最期にこう言った
「次は何をしようか いろいろ探している段階なのっ」
人は、ある年齢になると何故か人生の終末に向けて少しずつ準備を始める。
でも、この婦人に終末の準備という考えは毛頭ない。
いつまでも夢を持ち、夢に向かって邁進する
なんか素敵で なんかうらやましい
新しいことを始める
大切なのは、叶えたいという強い気持ち・夢なのかもしれない。
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